ミネラルバランスの基本と機能水
豊かなミネラル成分は、カラダにとってプラスになるだけでなく、ミネラルウォーターの個性も表現してくれています。まろやかな味わいから独特の重厚感、さらには話題の成分までを調べてみました。
- 理想的なミネラルバランス
- 軟水、硬水に限らず、理想的なミネラルバランスはカルシウムとマグネシウムが2:1であるといわれています。バランスのよいミネラルウォーターは硬水でも飲みやすく、「水の味」が際立ちます。軟水が物足りなくなるほど豊かな味わいに驚かれることでしょう。
- カルシウムが突出して多ければかりっとした堅固感がつよく、マグネシウムが多ければ、苦々しさがつよくでます。なにごとも「バランス」が大事ということですね・・
- 酸素水
- いぜん人気の酸素水ですが、酸素をカラダに摂ることでどのようにはたらくのでしょうか。
- 酸素には血液の流れをよくする働きがあります。普段頭を使って仕事をしている人ならば、脳内の血流がよくなることで頭が冴えてスッキリするので集中力もアップします。また営業などで外出や移動が多い人や、スポーツ関連のお仕事でとにかく体を動かす人などは、とくに高濃度酸素水でしっかり酸素補給をしてあげることで疲労の原因物質である乳酸の分解を助けて、疲れがが溜まりにくくなります。
- また、お酒やタバコが好きな人は酸素補給が不可欠です。
- アルコールを分解するのに、酸素が必要になります。飲む前に飲めば二日酔い防止にもなります。また、喫煙は酸素を受け取る肺にダメージを与え、吸収効率が悪くなります。お肌にもダメージを与えますから、できれば禁煙に取り組みましょう。
- クラスター水
- 水分子の集団がなるべくこまかい、表面張力の低い水、とされています。分子がこまかいほどなじみやすく、結果カラダのすみずみまですばやくゆきわたるとされています。天然水でクラスターがこまかいとされているミネラルウォーターや、セラミックや波動を用いてこまかい分子の中に酸素を溶存させたという酸素水などもあります。また表面張力が低いことで、油分とのなじみがすばやく、脂を溶かす水などとしてダイエットの面から注目されたものもあります。
- 日本の水は世界に比べて酸性よりです。最近では浄水器でアルカリイオン水を生成できるものもふえてきました。価格・性能もさまざまですが、水道水を豊かにするツールとして今後ますます需要が高まっていきそうです。
- アルカリイオン水
- 最近目にすることが多くなってきた「アルカリイオン水」。手軽に買うことができるスーパーやドラックストアなどでもよく見かけることができます。
- アルカリイオン水とは、水にカルシウム化合物を添加し、電気分解して弱アルカリ性の水にかえたもの。もともと人の体液は弱アルカリ性ですが、疲労やストレス、内蔵のはたらきが弱まってくると酸性に傾いてきます。それをアルカリイオン水を飲むことで、もとの状態に近づけていくといわれています。
- 炭酸がはいったりすると、また飲みやすくかんじるようですが、一時期ブームになった”にがりダイエット”でお腹にキタ人は要注意です。
- 海洋深層水
- 水深200mより深い深海で採水された海水で、脱塩、殺菌などをほどこしたものをさします。非常にゆたかなミネラルが特徴で、深海自体が環境汚染にさらされにくい状況にあるため長い時間をかけてゆっくりと生成されたミネラルウォーターとなります。ただし、脱塩の度合いなどはメーカーによって違いがあるので、ナトリウム値には注意が必要です。
- 高血圧症、心臓病など疾患にかかわるかただけでなく、普段外食がちな働く女性も塩分過多は避けたいところ。逆に運動量が多い方なら、ナトリウム値が高い水で汗で失ったミネラル分をすばやく補給することができます。
- バナジウム水
- バナジウムは、玄武岩層をとおりぬけてきた天然水に含まれていることが多い元素で、日本では主に富士山麓で採水されるミネラルウォーターに含まれています。代謝をあげ、コレステロールの抑制などに効果があるといわれています。
- もともと自然界において量のすくない元素である上に、最近では健康効果やダイエット効果などで注目されているバナジウムですが、過剰摂取は中毒症を引き起こすので、飲用には注意が必要です。
- サルフェート
- サルフェート(硫酸塩)は温泉水などに多く含まれる成分です。主にヨーロッパの地層に多くみられますが、温泉地である日本のミネラルウォーターにも多く含まれています。
- 代謝をあげ、血液中の老廃物を体外に排出する働きがあることが解明されたため、便秘解消、利尿作用、美肌効果など女性にウレシイ効果があるとされています。
- コントレックスなど、ヨーロッパのスリムウォーターとして人気が高い商品にはサルフェートが多く含まれています。これらの水も上手に組み合わせるとダイエットにも効果がありそうです!
- ケイ素
- あまりなじみのない言葉ですが、ケイ素は二酸化ケイ素になることでシリカとも呼ばれます。骨や血管、髪や爪などに欠かせない栄養素のひとつです。細胞の成長を助けたり、老化の抑制に欠かせない役割を果たしていますので、積極的に摂取したいものです。
- シリカが不足すると乾燥肌になったり、皺がふえたりといったデータが報告されています。アンチエイジングの観点からも、今後注目をあつめそうです。




